乾燥対策テクニック⑦ 食事

[記事公開日]2015/03/22
[最終更新日]2017/04/29

食事で潤い肌をキープする

 

ここまでは、お肌の外側からできる乾燥対策についてお伝えしてきました。

ここからは、身体の内側からできる乾燥対策についてお伝えします。

 

 

お肌の潤い成分を補うためには、美容成分の配合された化粧品を使うこと、乾燥しないように外側から守ることが大切です。

しかし、そもそもそれらの成分は、私たちの身体で作られ、自らの力でバリア機能を高めることができます。

 

 

そこで重要となるのが食事です。

 

 

私たちが食べた物は、お肌を支える筋肉やコラーゲンなどのハリ成分など、ありとあらゆる組織の材料となります。

そして、その材料作りをするためのエネルギーとしても利用されます。

また、食事からとれる成分にもさまざまな働きがあり、お肌の乾燥を食い止めるために最適な成分もあるのです。

 

 

 

潤いのあるお肌には「ビタミン類」と「タンパク質」「鉄分」が有効

 

お肌を健康で潤いのある状態にキープするには、どんな食材もバランスよく撮ることが大切ですが、中でも乾燥肌の人に摂ってもらいたいのがビタミン類と鉄分です。

 

 

【ビタミン類】

 

ビタミン類は、ご存知の通り、身体の免疫力を高めたり、ターンオーバーを促したりと、身体の調子を整えるために必要な成分です。

 

 

乾燥肌の人に特に摂ってもらいたいビタミンは、次の通りです。

 

 

ビタミンA

ビタミンAには、粘膜を強くしたり、角質層の天然保湿因子「NMF」の生成を高めるといった、身体の潤いを守る働きがあります。

 

 

レバー、卵黄等の動物性たんぱく質や、β―カロテンを含む緑黄色野菜に多く、身体に蓄積する成分です。

 

 

ビタミンC

ビタミンCといえば美白効果が有名ですが、細胞の活性酸素を除去したり、コラーゲンの生成を助ける働きもあります。

 

 

細胞が元気になることでバリア機能が高まり、コラーゲンが増えれば、ハリのある健康的なお肌を保つことができます。

 

 

ビタミンCは熱に弱いので、なるべく加熱の必要ない食材から摂取したいですね。

水溶性で、一定量を超えると身体の外に流れてしまいます。

 

 

ビタミンCはフルーツや野菜に多く含まれているので、なるべく生で、毎日摂取するように心がけましょう。

 

 

【タンパク質】

 

次にタンパク質です。

タンパク質は、消化の過程でアミノ酸に分解され、筋肉やコラーゲン等、身体の組織を作るために必要不可欠な栄養素です。

 

 

美容のためにと、ビタミンが豊富な野菜ばかりをせっせと食べていると、お肌はガサガサになってしまいます。

 

 

一見美容とは無関係なイメージのタンパク質ですが、身体の基礎を作るために必須なのです。

 

 

 

【鉄分】


続いて鉄分です。

 

乾燥対策 食事

 

乾燥肌とは関係なさそうな栄養素ですが、実は、鉄分不足が乾燥肌を招いていることは結構多いのです。

ビタミンやタンパク質など、取り込んだ栄養素は血液に乗って全身に運ばれます。

 

 

貧血状態に陥ると、全身に酸素や栄養素が行きわたらなくなります。

 

 

貧血とは、血液中のヘモグロビンという成分が不足することをいうのですが、このヘモグロビンの生成を促がすのが鉄分なのです。

 

 

つまり、鉄分不足になると、ヘモグロビンの量が減少し、お肌の隅々にまで必要な酸素や栄養素が行きわたらなくなります。

 

 

結果、ターンオーバーが乱れてバリア機能が弱まったり、お肌の潤い成分を作る機能が衰えてしまうのです。

 

 

鉄分は、ひじきやレバー、小魚、卵黄などの他、レーズンやプルーンのなどにも含まれています。

 

 

毎日のおやつに取りいれれば、鉄分不足を解消することができます。

 

 

 

乾燥肌対策レシピ

 

乾燥対策には、適度な油分やタンパク質、血の巡りを良くする鉄分などを含んだメニューがおすすめです。

 

 

鶏肉とひじきの炊き込みご飯

ひじきは鉄分が豊富です。

 

 

人参を加えることで、お肌のターンオーバーを整えるビタミンAを摂ることができます。

また、鶏肉や大豆を加えれば、良質なタンパク質を摂取することができます。

 

 

炊き込みご飯の良いところは、調理が簡単で、食べやすいという点です。

不規則な生活で、ついつい食事が偏りがちになってしまいますが、炊き込みご飯なら、バランスよく栄養素を摂取することができます。

 

 

余裕があれば、鉄分やビタミンが豊富なほうれん草をトッピングするなど、一工夫加えてみましょう。

 

 

 

アンチエイジングケアにおいて乾燥対策

乾燥対策テクニック7つ

1.乾燥対策テクニック① 保湿
2.乾燥対策テクニック② 日中美容液
3.乾燥対策テクニック③ セラミド
4.乾燥対策テクニック④ 保湿パック
5.乾燥対策テクニック⑤ クリーム
6.乾燥対策テクニック⑥ ファンデーション
7.乾燥対策テクニック⑦ 食事(現在のページ)

 

 

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