[記事公開日]2017/11/16

必要なのは保水?それとも保湿?意外と知らない2つの違いって!?

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秋風が吹くころになると気になりだすのがお肌の乾燥

 

乾燥肌対策について調べていると、保水保湿という2つの文字を見かけますよね。

 

乾燥対策と言えば保湿ケアだけど、保水って何?

 

言葉が違うだけで同じこと?

 

いえいえ、保水と保湿は似ているようで根本的に違います

 

必要なのは保水?それとも保湿?

 

今回は、意外と意外と知らない2つの違いについてお伝えしたいと覆います。

 

保水と保湿の違いって何?

 

保水と保湿の違いって何?

 

保水とは、お肌自体が水分をとどめておくことです。

 

例えば赤ちゃんの紙おむつ。

 

どんどん水を含ませても漏れることなく、水分をため込むことができます。

それが保水力です。

 

一方保湿とは、お肌の水分が逃げないように保湿ケアをして、水分保持力を保つことです。

 

どんなに保水力のある紙おむつも、放っておけばいつかは乾いてしまいます。

 

しかし、上からラップをかければ、水分の蒸発を遅らせることができますよね。

 

そのラップをかけることが保湿ということになります。

 

保水力の高いお肌は、何もしなくても水分を保持することができます。

 

また、保湿力の高いクリームなどでケアすることで、よりお肌の水分を保つことができます。

 

どちらも大切なのですが、根本的な肌質改善のためには、保水力を高めることのほうが重要です。

 

保水力の高いお肌ってどんな肌?

保湿力の高さはもともとの体質によるところもありますが、普段の生活習慣で保湿力を弱めてしまっている場合もあります。

 

まずは、保水力の高いお肌とはどんなものなのか見てみましょう。

 

  • 皮脂膜が十分に作られる
  • NMF(天然保湿因子)が豊富
  • 角質層のラメラ構造が整っている
  • 真皮コラーゲンの量が多い

 

私たちのお肌は、表皮、真皮、皮下組織という3つの部分に分かれています。

 

保水力においてまず知っておきたいのが、表皮中の角質層の構造です。

 

保水力の高いお肌ってどんな肌?「皮脂膜」

 

角質層の一番上、つまりお肌の表面には、皮脂と水分が混ざり合ってできた天然の保護膜が存在し、お肌の水分を守っています。

 

皮脂膜が十分に作られるお肌は乾燥しにくく皮脂や水分が少なくて皮脂膜が十分に作られない場合、乾燥しやすくなってしまいます

 

保水力のあるお肌ってどんな肌?「NMF」

 

角質層を構成している角質細胞には、NMF天然保湿因子が存在します。

 

NMFは、アミノ酸や尿素、ミネラルなどで構成されており、空気中や真皮層の水分結びつきます。

 

NMFは非常に水分と結びつきやすく、NMFと結びついた水分は蒸発しにくいという特徴があります。

 

保水力のあるお肌ってどんな肌?「ラメラ構造」

 

角質細胞間は、細胞間脂質という物質で満たされています。

 

細胞間脂質は主にセラミドなどで構成されていて、角質細胞内の水分を挟み込んで逃がしません。

 

この挟み込みの構造をラメラ構造と言います。

 

ラメラ構造が整ったお肌では、水分の蒸発を抑え、お肌の潤いを保つことができきます。

 

反対に、ラメラ構造の乱れたお肌では、水分蒸発量が多くなり乾燥しがちです。

 

保水力のあるお肌ってどんな肌?「コラーゲン」

 

もう一つ大切なのが、真皮中のコラーゲンです。

 

コラーゲンと言えばお肌のバネの役割をしている大切な成分ですが、実は非常に保水力に優れています

 

表皮が乾燥しがちな時には、真皮から水分が引っ張られます。

 

真皮の水分が少ないと、真皮水分不足に陥ってしまいますが、保水力の高いコラーゲンがたくさんあれば安心です。

 

保水力を高めるためにできること

 

乾燥肌改善のためには、お肌の保水力を高めることが重要です。

 

そこで、今すぐ取り入れられる「保水力を高めるためにできること」をご紹介します!

 

ターンオーバーを整える生活

 

NMFや細胞間脂質は、お肌のターンオーバーの過程で生成されます。

 

ターンオーバーが上手くいかないと、NMFや細胞間脂質は生成されにくくなり、徐々に減る一方。

 

ターンオーバーを整えるためには、身体をあたため、十分な栄養と睡眠をとり、なるべくストレスを感じないように気を付けることが大切です。

 

洗顔しすぎない!

 

過度なクレンジングや洗顔、熱いお湯で洗い流すなどの習慣で、皮脂膜は落ち、ラメラ構造が崩れてしまいます

 

特に、ピーリングをやりすぎると角質層が薄くなり、水分保持力がダウン

 

ターンオーバーを促すために、厚くなった余分な角質を取り去ることは有効ですが、やりすぎは注意です。

 

皮脂膜については、しばらくすれば自然と回復しますのでそこまで問題ありません。

 

皮脂膜が形成されるまで、しっかりと保湿ケアをしておきましょう。

 

しかし、ラメラ構造は簡単には復活しません

 

ラメラ構造は、ターンオーバーの過程で徐々に形成されます。

 

なので、一度壊れてしまったら、回復するのに長い時間がかかります。

 

その間お肌の水分は十分に保持されず、乾燥気味になってしまいます。

 

NMFや細胞間脂質を増やす食事を!

 

私たちの身体は食べたものでできている!

 

ということで、NMFや細胞間脂質を増やす食べ物を摂るのも効果的です。

 

【NMF】

 

NMFはその40%がアミノ酸で構成されています。

 

アミノ酸には必須アミノ非必須アミノ酸があり、必須アミノ酸については体内で合成できないため、食物から摂取する必要があります。

 

また、非必須アミノ酸の中にもNMFの重要な構成成分がありますので、積極的に取り入れましょう。

 

アミノ酸の多い食品は、肉や魚、卵や乳製品などです。

 

【細胞間脂質】

 

細胞間脂質の材料となるのが、コレステロール

 

そこで注目されているのが、善玉コレステロールを増やすオメガ3脂肪酸系の油です。

 

最近はやりの亜麻仁油やえごま油、魚の油などがこれに当たります。

 

また、細胞間脂質を生産するためにはビタミンDが必要です。

 

ビタミンDは主に魚類に含まれています。

 

また、体内でビタミンDを生成するためには日光に当たることが必要ですので、適度な日光浴をしましょう。

 

線維芽細胞を活性化させる

 

線維芽細胞という言葉を聞いたことがありますか?

 

真皮中にある細胞で、コラーゲンなどの真皮成分を作り出すための重要な細胞です。

 

背にが細胞を活性化させることができれば、保水力の高いコラーゲンが増え、お肌の水分量もアップします

 

線維芽細胞を活性化させるには、次のような成分を摂取すると良いと言われています。

 

  • ビタミンC誘導体
  • ビタミンA
  • イソフラボン

 

食事に限らず、サプリメントやスキンケアで取り入れることもできます。

 

また、普段から体を冷やさず、血行の良い状態を保つことも大切です

 

保湿ケアをする

 

保水力の低い人ほど、保湿ケアをすることは大切です。

 

保湿ケアでは根本的な解決にはならないと伝えましたが、保湿することはお肌を守り、保水力の高いお肌を育てることができます

 

保水力が低く保湿ケアもされてい無い場合、お肌の水分がどんどん逃げ、バリア機能が弱まってしまいます。

 

バリア機能が弱まったお肌は様々な刺激を受けやすく、ますます角質層の構造が乱れてしまいます

 

本来は、保湿ケアをしなくても十分な水分を蓄えられることが理想ですが、そうなるまではしっかりをお肌を守りましょう。

 

まとめ

 

保水と保湿。

 

2つは似ているようで大きな違いがあります。

 

保水とは、何もしなくてもお肌自体が水分をとどめておくこと。

 

保湿とは、お肌の保水状態を保つためにクリームなどでケアすること。

 

目指したいのは、保水力の高いお肌です。

 

しかし、保水力を高めるためには、保湿ケアでお肌を守ることも大切です。

 

お肌の保水力をアップさせるには時間がかかりますが、丁寧にお手入れすることで乾燥肌とおさらばすることができます。

 

この秋は、保湿ケアだけじゃなく、保水力アップにも注目してみてください!

 

 

ただしいエイジングケア、始めよう。

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